SNエンジニアリングは、エアキャスター等を使った製品の開発・販売を通じて蓄積した技術をベースに、新たな活力を生み出す技術・製品の開発・導入・販売に努めます

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スリップフォーム

スリップフォーム工法とは、コンクリートを流し込む型枠を上方に移動させながら、大型構造物を経済的かつ安全に建造する工法です。

 

・この工法には型枠を移動させる方式として異なる二つの方法があります。
一般的なシステムでは、型枠は建造しつつある構造物を土台にして上昇します。
サイロ、給水塔などの簡単な構造物に、このシステムは適しています。

 

・もう一つのシステム、ガントリースリップフォームシステムは、型枠を作るビーム、デッキ等が建造物以外の別の構造物により持ち上げられる工法です。

 

1)一般的なシステム:

適用: サイロ、給水塔、煙突など

 

Bygging-Uddemann 社のレンタルシステムは、急な要求に対して、全ての必要な機材を直ちに、提供できます。
機材は 軽量設計で安全かつ簡単な設置と操作が可能です。

 

2)ガントリースリップフォーム

適用: ケーソンの建造等

 

Bygging-Uddemann 社は過去、多くのケーソンプロジェクトで一般的なスリップフォームを適用してきしましたが、繰り返し建造される建造物、例えばケーソン等に対しては、より効果的かつ経済的な工法を新たに開発し、数々のプロジェクトで使用された実績(*)があります。

 

ガントリースリップフォームシステムはいろいろな形で建設されます。
①陸上、固定式ガントリー
②陸上、移動式ガントリー
③フローティングドック(浮きドック)上ガントリー

 

スリップフォーム スリップフォーム スリップフォーム
浮きドック 陸上固定式 スリップフォーム
デッキの内部

       
この方法の特色は以下の通りです:

・スリップフォームは、ケーソン建造の期間中、解体されたり、組み立て直されたりせず連続建造が可能です。
・一般のシステムにあるコンクリートの中のジャッキチューブがありません。
・スリップフォームデッキは資機材の保管が出来るだけの広さがあり、働き易い作業環境を提供します。
・デッキリフトで資機材のハンドリングが可能で、別途クレーンは必要性ありません。

 

(*)実績:

進行中のプロジェクト

①Kwang Yang,韓国 。
  ケーソン寸法: 20x31,9X14,6 m 重量:5500 tons.
②Pusan,韓国
ケーソン寸法: 21,5x34,4x12 m 重量: 5500 tons.

スリップフォーム スリップフォーム
Kwang Yang,韓国 Pusan,韓国

 

過去の主な工事

工事例 工事例
固定式ガントリー Pasir Panjang シンガポール 
シンガポール港湾局向け5200tケーソン
1997~1998年 1函/週 進水

二連固定式ガントリー

Jurong シンガポール
シンガポール公共事業省向け5600tケーソン
1998~1999年 2函/週 進水
   
工事例  
移動式ガントリー サウジアラビア